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Lenovo ideapad Flex 10をWindows 10にアップグレードする方法|古いPCをSSDで快適化

※この記事は、Windows 10へのアップグレード方法を紹介した過去記事を、2026年現在の状況に合わせてリライトしています。

先に結論|ideapad Flex 10にWindows 10はインストールできる?

Lenovo ideapad Flex 10は、標準ではWindows 8を搭載した古いノートパソコンです。

「Windows 8はもう古いので、Windows 10にアップグレードしたい」

そう考えている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、私自身は以前、ideapad Flex 10にWindows 10をインストールしました。

ただし、現在は注意点があります。

Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了しました。現在もWindows 10をインストールして使用すること自体はできますが、通常のセキュリティ更新や技術サポートは提供されていません。

そのため、2026年現在では、

  • Windows 10をインストールして古いPCを再利用する
  • SSDに交換して動作を改善する
  • Windows 11へのアップグレードは基本的に難しい
  • Linuxなど別のOSを検討する

といった選択肢を考える必要があります。

この記事では、私が実際に行ったideapad Flex 10へのWindows 10インストール方法をもとに、現在の注意点を加えて紹介します。

ideapad Flex 10はWindows 10にアップグレードできる?

ideapad Flex 10の標準搭載OSはWindows 8です。

発売からかなり年数が経過しているため、現在ではWindows 8のまま使い続けるのは、セキュリティ面でもおすすめできません。

そこで、

「Windows 10にアップグレードできないかな?」

と考えました。

しかし、ideapad Flex 10には、一般的なノートパソコンとは少し違った問題がありました。

DVDドライブがない

Windowsをインストールするとき、昔はDVDのインストールディスクを使用するのが一般的でした。

しかし、ideapad Flex 10にはDVDドライブがありません。

そのため、DVDからWindowsをインストールすることはできません。

そこで必要になるのが、

USBメモリを使ったWindowsインストールメディア

です。

Microsoftも、USBフラッシュドライブを使用してWindowsの新規インストールや再インストールを行う方法を案内しています。

Windows 10をインストールする前に知っておきたいこと

ここで、以前の記事から大きく変更しなければならない点があります。

過去には、

Windows 7やWindows 8.1のプロダクトキーを使って、Windows 10へ無料アップグレードできる

という方法が広く利用されていました。

しかし、現在はこの方法を前提にすることはできません。

Windowsのライセンス認証には、25文字のプロダクトキーまたはデジタルライセンスが必要です。

そのため、現在Windows 10を新規インストールする場合は、正規のWindows 10ライセンスやプロダクトキーを用意する必要があります

なお、Windows 10のサポートはすでに終了しているため、今から新たにWindows 10を導入する場合は、セキュリティ面を十分に考慮してください。

ideapad Flex 10にWindows 10をインストールする方法

私がおすすめする方法は、

  1. USBメモリにWindows 10インストールメディアを作成する
  2. 可能であれば内蔵ハードディスクをSSDに交換する
  3. BIOS(UEFI)でUSBから起動する
  4. Windows 10を新規インストールする

という方法です。

特におすすめなのが、HDDをSSDに交換してからWindows 10をインストールする方法です。

標準ハードディスクのままWindows 10をインストールする場合

ideapad Flex 10の標準ハードディスクをそのまま使ってWindows 10をインストールする場合、パーティション構成によっては、インストール時に問題が発生する可能性があります。

以前の私は、標準ハードディスクに存在していたGPT保護パーティションの問題に遭遇しました。

このような場合は、パーティションを削除・再構成する必要がある場合があります。

ただし、ここで注意してください。

パーティションを削除すると、ハードディスク内のデータが消える可能性があります。

そのため、作業前には必ず、

  • 写真
  • 文書
  • 動画
  • ブラウザのデータ
  • 必要なソフトの情報
  • Windowsのプロダクトキー

などをバックアップしてください。

パーティション操作に慣れていない方は、無理に標準ハードディスクを使用するよりも、SSDへの交換をおすすめします。

一番おすすめはSSDに交換してからWindows 10をインストール

私が実際にやってみて、最もおすすめしたい方法は、

ハードディスクをSSDに交換してからWindows 10をインストールする方法

です。

ideapad Flex 10は、標準ハードディスクのままだと、Windows 10をインストールできたとしても動作がかなり遅く感じられます。

Windowsの起動、アプリの起動、ファイルの読み込みなど、あらゆる場面で時間がかかります。

一方、SSDに交換すると、ハードディスクの読み書き速度が大幅に改善されます。

私自身も、標準ハードディスクのままWindows 10を使用した後、SSDに交換しました。

その結果、

「同じパソコンなのに、ここまで変わるのか」

と思うほど、体感速度が変わりました。

ideapad Flex 10を再利用するなら、Windows 10へのアップグレードだけでなく、SSDへの交換も同時に検討することをおすすめします。

【関連記事】

ideapad Flex10のハードディスクをSSDに交換して高速化する方法

Windows 10インストール用USBメディアを作成する

Windows 10をインストールするには、USBメモリを使ったインストールメディアを準備します。

Microsoftの公式案内では、USBフラッシュドライブをWindowsのインストールメディアとして利用できます。

USBメディアの作成方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

【関連記事】

Windows 10へアップグレードするためのUSBメディアツールを作成してみた

※現在はWindows 10のサポートが終了しているため、記事内のダウンロード方法や画面表示は変更されている可能性があります。

ideapad Flex 10でBIOS(UEFI)を起動する

USBメモリからWindows 10をインストールするには、パソコンがUSBメモリから起動できる状態になっている必要があります。

そのため、BIOS(UEFI)設定画面を確認します。

ideapad Flex 10では、電源を入れた直後に、

Fnキーを押しながらF2キー

を押すことで、BIOS設定画面に入れる場合があります。

ただし、BIOSのバージョンやキーボード設定などによって操作方法が異なる場合があります。

USBメモリを接続した状態でBIOSを起動し、USBから起動できる設定になっているか確認します。

【関連記事】

ideapad Flex 10のBIOS設定画面でUSB Bootを起動させる方法

USBメディアを使ってWindows 10をインストールする

準備ができたら、Windows 10のインストールを開始します。

1.Windows 10のインストールUSBを接続する

パソコンの電源を切ります。

Windows 10のインストール用USBメモリを、ideapad Flex 10に接続します。

その後、電源を入れます。

BIOSの起動順位が正しく設定されていれば、USBメモリからWindowsのセットアップ画面が起動します。

USBメモリから起動できない場合は、BIOS(UEFI)の起動順位を確認してください。

2.Windowsセットアップを開始する

Windowsのインストール画面が表示されたら、画面の指示に従って進めます。

「今すぐインストール」をクリックします。

3.プロダクトキーを入力する

Windowsのライセンス認証画面が表示されます。

ここで、Windows 10の正規のプロダクトキーを入力します。

現在は、Windows 7やWindows 8.1のプロダクトキーによる無料アップグレードを前提にした説明はできません。

Windowsの認証には、プロダクトキーまたはデジタルライセンスが必要です。

4.インストール方法を選択する

Windowsのインストール方法を選択します。

以前の環境を残したい場合は、引き継ぎ可能な選択肢を確認します。

一方、SSDに交換したばかりで、まっさらな状態からWindows 10をインストールする場合は、新規インストールを選択します。

5.Windows 10をインストールするドライブを選択する

Windows 10をインストールするドライブを選択します。

新しいSSDを取り付けた場合は、SSDがインストール先として表示されます。

ここで、パーティションを削除・フォーマットする場合は注意してください。

保存されているデータが消える可能性があります。

必要なデータが残っていないことを確認してから操作してください。

6.Windows 10のインストールが始まる

インストールが始まると、ファイルのコピーやセットアップが自動的に進みます。

SSDに交換している場合は、標準ハードディスクよりもインストール処理が速く感じられるはずです。

インストール中にパソコンが何度か再起動します。

Windowsの再起動時にUSBメモリを抜く

Windowsのインストール中に再起動した後、再びUSBメモリから起動してしまう場合があります。

その場合は、Windowsのインストール画面が最初から表示されることがあります。

このときは慌てずに、

  1. パソコンを終了する
  2. USBメモリを取り外す
  3. もう一度電源を入れる

という方法で、内蔵SSDからWindowsを起動できる場合があります。

ただし、インストールの進行状況によっては操作方法が異なる場合があるため、画面の指示をよく確認してください。

Windows 11へのアップグレードはできる?

ここで、2026年現在の重要なポイントです。

「Windows 10をインストールしたなら、Windows 11にもアップグレードできるのでは?」

と考える方もいるかもしれません。

しかし、Windows 11には、

  • 64ビット対応プロセッサ
  • 4GB以上のメモリ
  • 64GB以上のストレージ
  • UEFI
  • セキュアブート対応
  • TPM 2.0
  • 対応プロセッサ

などの最低要件があります。

ideapad Flex 10のような古いパソコンでは、これらの要件を満たせない可能性が高いため、公式にサポートされたWindows 11へのアップグレードは難しいと考えた方がよいでしょう

無理に要件を回避してWindows 11をインストールする方法もありますが、古いパソコンではドライバーや動作の問題が発生する可能性があります。

初心者の方にはおすすめしません。

2026年現在、ideapad Flex 10を使い続けるなら

Windows 10は、2025年10月14日にサポートが終了しました。

そのため、現在ideapad Flex 10を使い続ける場合は、次のような選択肢があります。

選択肢1:Windows 10をインストールして再利用する

Windows 10をインストールして使用する方法です。

ただし、通常のセキュリティ更新が提供されないため、インターネットを利用する場合は注意が必要です。

選択肢2:SSDに交換してWindows 10を再利用する

古いPCを再利用するなら、SSD交換による速度改善が最も効果的です。

ideapad Flex 10をできるだけ快適に使いたい方には、この方法がおすすめです。

選択肢3:Linuxなど別のOSを検討する

Windowsにこだわらないのであれば、古いパソコンで動作するLinux系OSを検討する方法もあります。

ただし、ideapad Flex 10は非常に古い機種のため、インストールするOSによってはドライバーやUSB起動で問題が発生する可能性があります。

事前に対応状況を確認してください。

選択肢4:新しいパソコンに買い替える

インターネット、ネットショッピング、ネットバンキングなどを頻繁に利用する場合は、サポート対象のOSを搭載した新しいパソコンへの買い替えも検討した方が安全です。

まとめ|ideapad Flex 10はSSD交換でまだ再利用できる

ideapad Flex 10は、発売からかなり年数が経過した古いノートパソコンです。

しかし、SSDに交換することで、標準ハードディスクのまま使用するよりも大幅な速度改善が期待できます。

以前、私はideapad Flex 10にWindows 10をインストールしました。

当時は、Windows 7やWindows 8.1からWindows 10への無料アップグレードを利用する方法がありました。

しかし、現在はWindows 10のサポートが終了しており、ライセンス認証の扱いも当時とは異なります。

そのため、2026年現在のおすすめは、

「Windows 10をインストールできるか」だけでなく、「サポート終了後も安全に使えるか」を考えること

です。

もし、古いideapad Flex 10を再利用するなら、まずはSSDへの交換を検討してみてください。

標準ハードディスクのままWindows 10を使ったときは、正直かなり遅く感じました。

しかし、SSDに交換すると、同じパソコンとは思えないほど動作が改善しました。

古いパソコンをもう一度使ってみたい方は、SSD交換から始めてみるのがおすすめです。

【関連記事】

  • ideapad Flex 10のハードディスクをSSDに交換する方法
  • Windows 10インストール用USBメディアを作成する方法
  • ideapad Flex 10のBIOS設定画面を起動する方法
  • 古いパソコンをSSD化して高速化する方法
プロフィール
この記事書いたひと
カンチャン

iPhoneユーザー歴28年ほど・アンドロイドユーザー歴10年ほど。SIMなしiPhoneに特化したブログを運営しています。SIMなしiPhone 4s, 5s, 6, 6s 7Plus 、アンドロイドでは Huawei 8, P9, P10 lite などを活用できないか研究してます。ひま人とは言わないでください。SIMなしWi-Fiルーター活用も研究しました。ノートパソコンはWindows, Mac Air 使ってます。スイーツたまらなく大好きですがクリーム系は避けています。スマホはツールです。スマホに操作されない使い方をしてます。

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