SIMなしiPhone「データSIM」でどこでもFaceTimeしてみた

以前SIMなしiPhoneでFaceTimeした記事を紹介しました。FaceTimeはiPhone同士なら無料で使えるビデオ通話です。

【前回の記事】SIMなしiPhoneでFaceTimeやってみた

SIMなしiPhoneでFaceTimeするには、Apple ID登録とWi-Fi環境がないとFaceTimeできないデメリットがあります。

今回は、SIMなしiPhoneに格安データSIMを使ってどこでもFaceTimeできるようにしました。

格安データSIMの特徴

データSIMカードとは、

• 通常のSIMと同じで電話番号のような番号が与えられているが、その番号で電話ができないのが特徴です。データSIMの電話番号は、「SIM番号」を特定するための番号となります。したがって、電話をかけたり、相手から電話がかかってくることができません。
• SIM回線でインターネットをすることができます。データSIMは、通常のSIMと同様、どこでもインターネットができます。通常のSIM同様、携帯画面には電話アンテナがたっています。

今回使ったデータSIMは、マイネオです。

格安SIMはいつくもあります。代表的なのは、楽天モバイル、UQモバイル、LINEMO、Ymobileなどです。

データSIMを取り扱う「マイネオ」は、携帯会社（au、softbank、docomo）の電話回線をお借りして運営しています。

ふぉんちゃん

回線が選べるの？

スマちゃん

そうね。お住まいの地域に合った回線を選べるのはマイネオだけなの。

「mineoエントリーパッケージ」を利用しました。事務手数料3,300円が無料なので利用する価値があります。

ふぉんちゃん

自分でSIMを購入するの？なんか不安だね。

スマちゃん

今回は、「データSIM」を購入したのね。いわゆる「乗り換え」ではないからまだ安心じゃないの？

「エントリーパッケージ」購入からマイネオホームページで登録までの流れを紹介します。

データSIM」が届いたらiPhone本体の設定をします。データSIMが郵送で届いたら、SIMを挿して、iPhone本体の設定をします。

iPhoneの「設定方法」は郵送で送られてきたマイネオのガイド通りに設定をします。かんたんに設定できます。

もし、分からないことが、あればマイネオホームページにてチャット質問できます。

データSIMを入れて、iPhoneの設定が完了したら、FaceTimeできるようになります。電話番号がなくてもFaceTimeは問題なくできます。

その方法も以前の記事で紹介しています。

SIMをネットで購入するのはちょっと難しくてややこしいと思っているかもしれませんが、以外とすぐできるので、SIMカードを自分で購入してみるには良い機会ではないでしょうか。