iPhoneの画面割れたまま使って大丈夫なの?

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iPhoneの画面が割れたまま使っていますか?

画面割れのスマホを使っている統計

スマホの画面が割れた経験がある、またはその状態で使っている人の統計があります。面白い統計があるものですね。統計では次のようになっています。

【20代から50代のアンケート結果】

Q.スマホの画面が割れた経験がある?

結果:6割近くの人がスマホの画面を割った経験があります。性別では、女性のほうが若干多いデータがあります。

Q.割れた画面をそのまま使い続けている?

結果:8割近くの人がそのまま使い続けています。

統計に関する引用:検索「スマホ壊れたまま使っている人の割合」から

そのまま使い続けているとどうなるのでしょうか。

見た目の問題と操作性への影響

最初に感じるのは、見た目の問題です。iPhoneはその美しいディスプレイが特徴の一つですが、ひびが入るとそのデザインが損なわれます。スクリーンにひびが入っていると、画面の一部がぼやけて見えたり、映像が歪んで表示されたりすることがあります。ひびが広がると、見た目の問題だけでなく、タッチ操作にも影響が出ることがあります。

  • タッチ操作が正確にできない:ひびが入った部分がタッチ感度を低下させることがあり、指で操作しても反応しにくくなります。これが頻繁に起こると、日常的な使用にストレスを感じるようになります。
  • 画面の見づらさ:ひびがあると、文字や画像がはっきり見えなくなることがあります。特に、ひびが画面の中心や文字が表示される部分にある場合、メールやメッセージの確認、アプリの操作に支障が出ることがあります。
ふぉんちゃん
ふぉんちゃん

視力低下が気になるわ。

健康へのリスク

ひび割れたガラスは鋭く、指や手を切ってしまう危険性があります。特に、ひびが深くなっている場合やガラスの破片が表面に飛び出している場合、iPhoneを操作している最中に怪我をすることが考えられます。また、画面のガラスがさらに割れると、細かなガラス片が飛び散ることがあり、これも危険です。

  • 怪我のリスク:画面をスワイプしたりタップしたりするたびに、割れたガラスの端が指に刺さる可能性があります。指を切ってしまうと、操作が不快になるだけでなく、感染症のリスクも伴います。
  • ガラスの飛散:もしiPhoneを落としてしまったり、さらにひびが広がると、画面から小さなガラスの破片が飛び散ることがあります。これが目に入ったり、手に刺さったりすると深刻な怪我につながることがあります。
スマちゃん
スマちゃん

乾燥肌で指がいつも荒れてるから心配だわ。

水やホコリの侵入リスク

iPhoneは通常、ある程度の耐水性がありますが、画面にひびが入るとその耐水性能が著しく低下します。画面が割れていると、ひびの隙間から水やホコリが内部に侵入しやすくなります。

  • 水による故障:割れた画面から水分が侵入すると、iPhoneの内部にある電子部品にダメージを与えることがあります。特に、充電ポートやスピーカー、マイクなどの部分は水に弱いため、故障の原因になります。たとえ少量の水でも、時間が経つにつれて徐々に内部に浸透し、最終的には致命的なダメージを与えることがあります。
  • ホコリやゴミの侵入:ホコリや細かいゴミが画面のひびから入り込むと、iPhoneのセンサーやカメラ、スピーカーに悪影響を与えることがあります。これにより、写真がぼやけたり、スピーカーの音質が低下することがあります。
ふぉんちゃん
ふぉんちゃん

修理費がかさむのね。

使用中のさらなるダメージの拡大

画面にひびが入った状態でiPhoneを使用し続けると、ひびが広がるリスクが高まります。特に、iPhoneをポケットやバッグに入れて持ち歩くと、圧力がかかってさらにひびが大きくなることがあります。また、再度iPhoneを落としてしまうと、画面全体がさらに割れてしまう可能性があります。

  • ひびが広がる:最初は小さなひびであっても、使用しているうちに画面全体に広がることがよくあります。ひびが広がると、タッチ操作がさらに難しくなり、視認性も大きく低下します。
  • 他の部品への影響:ひびが広がることで、iPhoneの内部に負担がかかり、他の部品にまでダメージが及ぶことがあります。特に、ディスプレイだけでなく、iPhone内部の回路やバッテリーにまで影響が出ると、修理がより高額になる可能性があります。



修理・交換費用の増加

画面が割れたまま使用を続けることで、修理や交換の費用が高くなることがあります。画面が初期の段階で修理されれば、比較的低コストで済むことが多いですが、ひびが広がり、他の部品にもダメージが広がると、修理費用が大幅に増加する可能性があります。

  • 初期の修理費用:iPhoneの画面がひび割れた場合、修理費用はモデルや保証の有無によって異なりますが、AppleCare+に加入している場合、比較的安価に修理できます。しかし、保証がない場合や、ひびが広がって深刻なダメージを受けている場合は、費用が高額になることがあります。
  • 他の部品の修理費用:画面が割れた状態で使い続けることで、他の部品が故障した場合、修理費用はさらに増加します。最悪の場合、iPhone自体を買い替えなければならないこともあります。

買取価格の低下

将来的にiPhoneを売却したり、下取りに出すことを考えている場合、画面が割れていると買取価格が大幅に下がることが予想されます。iPhoneの価値は状態に大きく依存しており、画面にひびが入っていると見た目や機能性に問題があるため、その分評価が下がります。

  • 買取業者の評価:多くの買取業者は、画面が割れているデバイスを低く評価します。修理が必要な場合、その費用を差し引いた価格でしか買い取ってもらえないことが一般的です。
  • 下取り価格の減少:Appleやキャリアでの下取りプログラムも、画面が割れている場合には通常より低い評価額が提示されます。これにより、次のiPhoneの購入時に受けられる割引が減少してしまいます。

まとめ

iPhoneの画面が割れた状態で使用を続けると、見た目や操作性だけでなく、健康リスクやデバイス自体の寿命、修理費用、将来的な買取価格にも大きな影響を与えることがあります。早めに修理を検討し、安全かつ快適にiPhoneを使い続けることが重要です。



プロフィール
この記事書いたひと
カンチャン

iPhoneユーザー歴18年・アンドロイドユーザー歴8年。SIMなしiPhoneに特化したブログを運営しています。SIMなしiPhone 4s, 5s, 6, 6s 7Plus 、アンドロイドでは Huawei 8, P9, P10 lite などを活用できないか研究してます。ひま人とは言わないでください。SIMなしWi-Fiルーター 活用も研究しました。ノートパソコンはWindows, Mac Air 使ってます。スイーツたまらなく大好きですが青汁はまってます。釣り好き。バイク毎日の通勤で使ってますが、基本的にバイクがたまらなく大好きです。

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