2台目のiPhoneを同期させない方法
2台のiPhoneを同期させない方法は、いくつかあります。
- Wi-Fiに接続しない
- iCloud のバックアップ項目をONにしない
- 別々のAppleIDを使う(←おすすめ)
【おススメの設定】別々のApple IDを使う
先にも述べましたが、同期するのは2台のiPhoneで、「同じアップルID」を使っているからです。同期させないベストな方法は、2台のiPhoneを別々のApple IDを使うことです。
別々のApple IDを使う最大のメリットは、iPhoneを事実上「2台」所有することになります。
SIMなしiPhoneのアップルIDを新規作成する
2台のiPhoneを同期させないで、2台のiPhoneを持つためには、メインでないSIMなしiPhoneのアップルIDを新しく作成することです。
別々のAppleIDなので、同期することはありません。
それぞれ別のiPhoneなので、それぞれiCoudのデータ保存量が、無料で5Gあります。2台持っていることになるので、iCoudデータ保存容量は10Gになります。
アップルIDなしで同期させない方法
単純に、2台目のiPhoneのAppleIDを登録しなければ、同期はしません。
しかし、AppleID無しで使うとiPhoneの機能はほとんど使うことができなくなります。
例えば、アプリをインストールすることがでません。
アプリをインストールできないiPhoneは、使うメリットがありませんからおススメできません。
同じApple IDで同期させない方法はあるの?
一応できます。その方法はあまりおススメしませんが紹介します。
2台目iPhone(SIMなしiPhone)Wi-Fi接続しない
WiFi接続をしないと、アプリのダウンロードや更新、iOS更新など様々なことができなくなります。おススメしません。
iCloudの同期をOFFにする
もう一つの同期させない方法としては、「設定」から「iCloudの同期」を「オフ」にすることもできます。
これも、ちょっと、おススメできない方法です。
間違って、Wi-Fiに接続、または、同期をONにしてしまったら、「SIMのあるメインのiPhone」のデータが上書き、または、消える可能性もあります。
同じAppleIDで2台のiPhoneを同期させないで使う方法を紹介しました。
同期していないので、別々のiPhoneを持つような感じになりますが、実際はApple IDが同じなので別々のiPhoneということにはなりません。ただ単に同期していないだけです。
その場合、条件として、SIMなしiPhoneを「Wi-Fiに接続しない」ことが前提で、以下の制限があります。
- カメラ機能やメモ帳、その他のデフォルトアプリのみ使用可能です。
- アプリを入れないこと(WiFi接続してしまうから)
- アプリを更新できないこと(WiFi接続してしまうから)
- iOSの更新ができないこと(WiFi接続してしまうから)
以上のことを考えると、同じAppleIDを使って、同期しないまま使うのはiPhoneの機能はほとんど使えないことが分かります。
ここまでのまとめ
同期するメリットは、万が一、SIMのあるiPhoneが水没や故障したなどすべてのデータが飛んだ時、もう1つのiPhoneにデータはバックアップされ保存されている。
通常、iPhoneは「iClooudバックアップ」機能が付いているので、万が一のときは「iCloudバックアップ」から復元できます。
バックアップ機能をONでないと、すべてのデータはiCloudに保存されません。
新しいiPhoneでは、必ずバックアップ機能はONにしましょう。バックアップは、iCloudデータ量(ストレージ)を消費してしまいます。ここは仕方ありませんが、バックアップは古いバックアップデータを定期的に削除しましょう。
2つのiPhoneが同期しているデメリット
デメリットとしては、2つのiPhoneをそれぞれで写真や動画、アプリを入れると、同じアップルIDを使用しているので、
iCloudのデータ容量があっという間に、いっぱいになる可能性があります。
結論!同期する同期させないどっちがいいの?
ここはiPhone研究室的な結論です。
2台目のiPhoneの超便利な使い方
- データ保存用
- ゲーム専用
- 音楽専用(←実際に使っています)
- YouTubeや映画鑑賞用(←実際に使っています)
など、幅広く活用もできます。
SIMを購入することでさらに使い道が広がる
- 電話番号がもう1つ作れます
- ビジネス用またはプライベート用にすぐ使えます
必要なときいつでもSIMを入れることができます。
SIMなしiPhone使わないなら下取りに出す
SIMなしiPhoneを売って、新しいiPhoneを購入する資金にあてることもできます。iPhoneを下取りに出すときは、どこが高く買ってくれそうかを調べてみましょう。
下取り店は、スマホ専門店のほうをおススメします。なんでも買いますのようなことろでは、高く買い取ってくれません。
実際、iPhone6sを下取りに出したことがありますが、見積もり出したら、百円台でした。
美品でした。それでも百円台だなんて。悲しい・・
愛着あったiPhoneだったゆえにこの悲しみは3日ほど続きました。下取りに出すなら、高価買取がどう考えてもいいに決まってます。
お住まい周辺に買取り専門店が無い場合、ネットで買い取りもできる専門店があります。要らなくなったiPhoneの写真を撮って、査定にかけるだけ。足を運んだりする必要ありません。
だって、買取りに出すために時間とお金を無駄にできませんからね。
中古iPhoneが欲しくなったら
この記事を読んで、iPhoneの機能がよりご理解できたかと思います。
中古の2台目iPhone欲しい
中古iPhoneが欲しくなったら、ゲオなどの中古iPhoneを取り扱っている正規店をおススメします。
iPhoneの中古が必要になった、または欲しくなったら下記の記事を参考にしてください。
中古iPhoneを購入するとき気を付けるのは、iOSバージョンが古いシリーズは避けたほうがいいいです。
なぜかというと、iOSが古すぎて、アプリが対応しない、または新しいiPhoneの機能に対応できないこともあるからです。
最新のアプリは、ほとんどインストールできません。
また、中古iPhoneを購入するときの注意点としては、容量は32G以上がおススメです。
32Gあれば、写真や音楽、アプリを十分に保存できます。
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