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これで解決!Wi‑FiなしでiPhoneのクイックスタートを使う全手順

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Wi‑FiなしでiPhoneのクイックスタートを使う全手順【2025年最新】

はじめに:Wi‑Fiが無くてもクイックスタートは可能!

「クイックスタート」は本来Wi‑Fi必須ですが、実は代替手段があります。この記事では、SIMの無い環境でも新旧iPhone間でスムーズにデータ移行する方法を紹介します。通信制限や失敗時のリスクも含め、失敗しないコツを解説します。


方法① ポケットWi‑Fiで代用する

  • おすすめシチュエーション:自宅にWi‑Fi環境がない時

  • メリット:契約不要・月額なし・届いたら即使えるタイプも多い

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  • 注意点:渡航先でも使えるプランを選ぶと安心

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方法② テザリングで「インターネット共有」

SIM入りスマホ(iPhone/Android)を親機に使い、以下の3ステップでクイックスタートが可能です。

ステップ1:親機のテザリング設定

  1. 設定 → インターネット共有/テザリング

  2. 共有をオン → パスワード確認

  3. 子機(旧iPhone)を接続

ステップ2:旧iPhoneでテザリング接続

Wi‑Fiから親機のSSIDを選んで接続

ステップ3:クイックスタート実行

  1. 新iPhoneを旧iPhone近くで起動

  2. 表示に従ってFace ID登録→データ移行

  3. 「転送を開始」 → 約30〜60分で完了

⚠️ 注意点:

  • モバイル通信データの使用量が増加

  • 電波が弱いと移行に失敗し、初期化し直す必要あり


新しいiPhoneの初期化の手順(必須)

中古で買ったiPhoneが初期化されていない場合、または途中でクイックスタートが失敗した時は、再初期化が必要です。

eSIMの場合、消去方法を誤るとeSIMが失われる可能性もあるため以下を確認してください。
  • SIMありiPhone:設定 → 一般 → リセット →「 全コンテンツと設定を消去」を選択

  • eSIM iPhone:「eSIMを保持してデータを消去」を選択すること ※ここは大切な選択です。気を付けて選択してください。

これで解決!Wi‑FiなしでiPhoneのクイックスタートを使う全手順


クイックスタートトラブル対処法

1. Bluetooth再起動

オフ→オンで一時的な接続問題をリセット

2. 両方のiPhoneを再起動

通信の再初期化による問題解消に効果的

3. iOSを最新に

クイックスタートはiOS 12.4以上が必要。設定 → 一般 → ソフトウェアアップデートで更新

4. 転送時間が長いと感じたら

不要な写真や動画、アプリを事前に削除して転送データを軽量化


クイックスタート以外のデータ移行方法

A. iTunes(PC)で旧iPhoneバックアップ→復元

手元にPCがあれば、一括管理できて安全

B. iCloudバックアップをモバイル通信で復元

設定 → モバイル通信オンにしてiCloudバックアップから復元可能


まとめ:Wi‑Fiが無くても最適な移行方法が見つかる!

  • ポケットWi‑Fi:契約不要で簡単接続

  • テザリング:手軽だが通信量に注意

  • トラブル対処:Bluetooth再起動・iOSアップデートで解決

  • 代替手段:PCやiCloudでの移行も選択肢

クイックスタートはとても便利なデータ移行方法です。まれにクイックスタートがうまくでいないこともあるので、ここでのトラブル解決を参考にすると無事にデータ移行が完了します。

それでもクイックスタートができない場合は、ショップで相談することもできます。

プロフィール
この記事書いたひと
カンチャン

iPhoneユーザー歴28年ほど・アンドロイドユーザー歴10年ほど。SIMなしiPhoneに特化したブログを運営しています。SIMなしiPhone 4s, 5s, 6, 6s 7Plus 、アンドロイドでは Huawei 8, P9, P10 lite などを活用できないか研究してます。ひま人とは言わないでください。SIMなしWi-Fiルーター活用も研究しました。ノートパソコンはWindows, Mac Air 使ってます。スイーツたまらなく大好きですが青汁はまってます。釣り好き。毎日の通勤で使ってますが、基本的にバイクがたまらなく大好きです。

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