PCの内臓カメラが超きれいになる
古いパソコンを使っているなら分かります。PC内臓カメラの画質が悪いんですよね。ディスプレイの画質は悪くではないのですが、カメラの画質が悪いんです。
これではWeb会議やオンラインで人と顔合わせができないほどです。
そこで今回は、その古いPC(Windows11)のWebカメラを使わずに、SIMなしiPhoneのカメラをPCのカメラとして使ってみました。
今回使用したSIMなしiPhoneは、iPhone6s 。

カンチャン
え?古いiPhoneだって?
でもね、6sのカメラも性能は格段に高いのですよ。
PCとiPhoneを接続するコード不要
しかし、Wi-Fi が必要です。
しかし、Wi-Fi が必要です。
iPhoneとPCを繋げるアプリをダウンロード
PCとiPhoneの両方に「iVcam」をインストールします。
- PC(Windows)用「iVcam」
- iPhoneはAppストアから「iVcam」で検索してください。
PCに「iVcam」ダウンロードする方法
上記のリンクから「iVcam」公式サイトへ接続して、ファイルをダウンロードします。
ダウンロードフォルダなどに保存し、ダウンロードしたアイコンをクリックしてインストールします。インストールが完了したら、PCは準備OKです。
iPhoneに「iVcam」をインストール
Appストアから「ivcam」で検索します。
インストールが完了したら、iPhoneも準備OKです。
iVcamを起動する
先に、iPhoneで「iVcam」を起動します。
PCの「iVcam」は自動で起動します。
上は「iVcam」アプリが起動した古いPC。
下は、古いPCのカメラを使って、Windows11のデフォルトの「カメラ」アプリです。
今回は、iPhone6s を使って、古いPCでWebカメラとして使ってみました。
困ったこと
- iPhone上で「iVcam」画面に広告が出る。
- Wi-Fi 接続が悪いと画面がカクカクしたり、中断することがある。
- トライアル期間切れで640×480の低画質動画しか使えない!の表示が出る。「キャンセル・確定」のボタンが出るが、キャンセルをタップしてそのまま使える。
「iVcam」アプリのトライアル期間終了過ぎて低画質でも、iPhoneのカメラ画質が高いのでまったく問題なく使用できます。