Wi-Fi遅くてイライラします~!
自宅のWi-Fiを利用して、「通信が遅い」「動画が止まる」「複数のデバイスで使うと不安定になる」といった悩みを感じることがありませんか?
Wi-Fiの設定を触ったりしてもそれほど効果がありません。
よくよくそのWi-Fiの規格を調べてみると、古い規格じゃないですか!
悩みに悩んで、最新規格の「Wi-Fi 6」にしてみました。
新しいiPhoneを買っても、Wi-Fi速度が遅いと恩恵がありません。
本記事では、Wi-Fi 6のメリット・デメリットや、導入方法について初心者向けに分かりやすく解説します。
1. Wi-Fi 6とは?
Wi-Fi 6は、第6世代のWi-Fi規格で、正式名称は「IEEE 802.11ax」です。従来のWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)と比べて通信速度が向上し、同時接続の安定性も大幅に改善されています。
Wi-Fi 6を導入することで、より速く、安定したインターネット環境を実現できます。
2. Wi-Fi 6のメリット

① 通信速度が速い
Wi-Fi 6では、最大通信速度が9.6Gbps(理論値)に達し、Wi-Fi 5の6.9Gbpsと比べて大幅に向上しています。
これにより、高画質の動画視聴や大容量ファイルのダウンロードがより快適になります。

SIMなしiPhone6使っていますが、
新しい規格のWi-Fiにチェンジしたら、
インターネット接続が恐ろしいくらい速いじゃないですか!
② 複数のデバイス接続でも快適
Wi-Fi 6は、OFDMA(直交周波数分割多元接続)←専門用語なので気にしないでください。
を採用し、多くのデバイスを同時に接続しても通信速度が落ちにくくなっています。スマートフォン、PC、ゲーム機、スマート家電など、多数のデバイスを利用する家庭に最適です。

家族5人でスマホ接続するので、
以前のWi-Fiでは遅くて困りましたが、
新しい規格にしてからは5人同時に使っても
ネット速度が速いです。
③ 電波が届きやすい
Wi-Fi 6では、従来よりも遠くまで電波が届きやすいため、壁や障害物の多い環境でも安定した通信が可能です。
④ バッテリー消費を抑えられる
Wi-Fi 6では、TWT(Target Wake Time)←専門用語なので気にしないでください。
という技術により、スマートフォンやタブレットのバッテリー消費を抑えることができます。これにより、Wi-Fiに接続しながらでもバッテリー持ちが良くなります。
3. Wi-Fi 6のデメリット
① 対応ルーターが必要
Wi-Fi 6を利用するには、Wi-Fi 6対応のルーターが必要です。既存のWi-Fi 5対応ルーターでは、Wi-Fi 6のメリットを最大限に活かせません。
② 旧型デバイスでは恩恵が少ない
Wi-Fi 6対応のスマホやPCでなければ、速度や安定性の向上を十分に体感できません。最新のiPhoneやAndroid、パソコンであればWi-Fi 6に対応していますが、古い機種ではWi-Fi 6のメリットを受けられないこともあります。
③ 導入コストがかかる
Wi-Fi 6対応ルーターは、従来のルーターと比べて価格がやや高めです。しかし、今後の通信環境を考えると、長期的にはコストパフォーマンスが良いといえます。
4. Wi-Fi 6を導入する方法
Wi-Fi 6を利用するためには、以下のステップを実施しましょう。
① Wi-Fi 6対応ルーターを選ぶ
まず、Wi-Fi 6対応のルーターを購入する必要があります。
以下のポイントを考慮して、古いWi-Fiと比較しながら選びましょう。
- 通信速度の上限(1Gbps以上推奨)
- 接続可能デバイス数
- 対応周波数(2.4GHzと5GHz両方対応がベスト)
- セキュリティ機能(WPA3対応が理想)
上記画像にもあったように、古いWi-Fiルーターをずっと使っているとセキュリティ対策も古いので
② ルーターを設置する
Wi-Fi 6対応ルーターを購入したら、最適な場所に設置します。
- 家の中心に置く
- 電子レンジや金属製品から離す
- できるだけ高い位置に設置する
電子レンジがONのときWi-Fiの電波はほとんど遮断されますよね?

そうなの。
だから電子レンジの近くにWi-Fiを置くのはダメ。
③ デバイスをWi-Fi 6に接続する
Wi-Fi 6対応のスマホやPCをWi-Fiネットワークに接続します。
- 設定アプリを開く
- Wi-Fi設定を開く
- Wi-Fi 6対応のSSIDを選択し、パスワードを入力
④ 通信速度を確認する
Wi-Fi 6が正しく動作しているか、スピードテストを行いましょう。
- 「Google スピードテスト」または「Fast.com」にアクセス
- 通信速度を計測し、安定しているか確認
もし速度が遅い場合は、ルーターの位置を調整したり、最新のファームウェアに更新することで改善することがあります。
5. Wi-Fi 6を導入すべき人は?
以下のような人には、Wi-Fi 6の導入がおすすめです。
✅ 家族で複数のデバイスを同時に使う(スマホ・PC・タブレット・ゲーム機)
✅ 動画視聴やオンラインゲームを快適にしたい
✅ 遠くまで安定したWi-Fi環境を整えたい
✅ スマートホーム機器(IoT)を多く使用している
✅ 将来的にWi-Fi環境をアップグレードしたい
Wi-Fi 6は、最新の通信規格として多くのメリットがあり、特にネット環境を快適にしたい人にとって大きな恩恵があります。
| 【Wi-Fi 歴代順】 | 【呼び方】 | 【専門用語】 | 【通信速度】 | 【アンテナ強度】 |
| 第6世代 | Wi-Fi 6 | IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
| 第5世代 | Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
| 第4世代 | Wi-Fi 4 | IEEE 802.11n | 600Mbps | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
| 第3世代 | 名称なし | IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
| 第2世代 | 〃 | IEEE 802.11a IEEE 802.11b | 54Mbps | 5GHz帯 |
| 第1世代 | 〃 | IEEE 802.11 | 2Mbps | 2.4GHz帯 |
まとめ
Wi-Fi 6は、高速通信・安定性・省エネを兼ね備えた最新のWi-Fi規格です。導入にはWi-Fi 6対応ルーターとデバイスが必要ですが、通信環境の改善を求めるならぜひ検討してみましょう。
✅ 通信速度が向上し、複数デバイスの接続でも快適 ✅ 電波が遠くまで届きやすく、安定した通信が可能 ✅ Wi-Fi 6対応ルーターとデバイスを用意すればすぐ導入可能
自宅のインターネット環境をアップグレードして、快適なWi-Fiライフを手に入れましょう!


