古いWi-Fiから新しいWi-Fiルーター6に変えてみた
今使っているWi-Fiルーターは古いですか?それとも新しいほうですか?あるいはどっちなのか分からないこともあるでしょう。
調べるのも面倒なのよ。
Wi-Fiルーターどれを使っても同じと思っていると時代の変化に遅れる?
自宅にWi-Fiルーターを設置して10年近くなるなら、それは古いWi-Fiルーターになります。2~3年なら新しいWi-Fiルーターになりますが、しかし購入したWi-Fiルーターの規格が古い場合もあります。
iPhoneやアンドロイドが5Gに対応しています。Wi-Fiルーターも同じように新しくなっているのです。5Gスマホに対応したWi-Fi規格になりました。古いWi-Fiでは5G速度のメリットがありません。新しいWi-Fiルーターだと、5Gのメリットを発揮できます。
知らなかったわ。
古いWi-Fiルーターの何が悪いの?
まず、古いWi-Fiルーターを使うと次の通りです。
- スマホやパソコンでインターネット通信速度が遅い
- Wi-Fiルーターのアンテナが周囲のWi-Fiと干渉して通信が不安定になる
- セキュリティ対策が弱い
光インターネットを利用していても
自宅やアパート、マンションのネットが光インターネット通信を導入していても、通信速度が遅いかもと思ったら古いWi-Fiルーターが原因だったりします。
せっかく高速光インターネット通信ができる環境があるのに、Wi-Fiルーターが原因でそのメリットが使いこなせていないのはもったいない!
初心者でも分かるWi-Fiルーターの種類
【Wi-Fi 歴代順】 | 【呼び方】 | 【専門用語】 | 【通信速度】 | 【アンテナ強度】 |
第6世代 | Wi-Fi 6 | IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
第5世代 | Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
第4世代 | Wi-Fi 4 | IEEE 802.11n | 600Mbps | 2.4GHz帯/5GHz帯 |
第3世代 | 名称なし | IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
第2世代 | 〃 | IEEE 802.11a IEEE 802.11b | 54Mbps | 5GHz帯 |
第1世代 | 〃 | IEEE 802.11 | 2Mbps | 2.4GHz帯 |
Wi-Fiルーター購入するならどこを見る?
初心者がWi-Fiルーターを購入するときどこを見て判断していいのか分かりません。そんなときは、下記画像を参考にしてみましょう。
下画像内の赤い枠数字が大きいほど超高速Wi-Fiルーターになります。
「規格値 Mbps」はWi-Fiルーターからスマホ・パソコンへ転送される速さです。同じWi-Fi6ルーターでもここの数字が大きいほど超高速になるわけです。
iPhone・アンドロイドが5G対応の場合のWi-Fiルーターはここを見る
「11ax」はWi-Fiルーターの最新規格です。この数字があるWi-Fiルーターだと5G対応のiPhoneやアンドロイドには相性が抜群に良いです。
一方で、古いWi-Fiルーターは、下記の規格になっています。この規格では光ネットを使っていてもそのメリットを使いこなせていません。
まとめ
スマホやパソコンのインターネットが遅い、またはWi-Fi接続が途切れたり、不安定になったりする場合、古いWi-Fiルーターの電源をリセットしたり、設定をあれこれ変更したりしながら使っていました。
新しいWi-Fiルーターを使い始めてから、面倒なこと一切なしで、安定した高速インターネットができるようになりました。
新しいWi-Fiルーターを使ったら、Wi-Fiアンテナが安定、インターネット通信が速い、ダウンロードが速い、iPhoneのアプリ更新が速い、接続台数が増やせる、などのメリットがあります。