携帯電話買えないときどうする?
携帯電話が買えないことについて、以下の状況があります。
- 携帯本体とSIMカードを買う(新規契約)
- 携帯本体のみ買う(機種変更)
つまり、携帯を買うとは、「物理的に物を買うこと」と「SIMカードを契約する」ことですね。
次に、携帯電話が買えない理由とは、
- 未成年者
- 携帯・クレジットブラック
- 経済的困窮者
このどれかに該当すると、スマホが買えない状況にあります。
経済的困窮者は、格安SIM以外は使うべきではありません。
格安SIMは、三大携帯会社(ソフトバンク、au、ドコモ)とほぼ同等の品質です。
もし、経済困窮者で三大携帯会社を利用しているなら、間違った情報を信じている可能性が高いです。
新規契約できない理由
未成年者
新規契約を考えて携帯を買うときは、通常「審査」を通過しなければいけません。
審査通過もできない条件があります。
未成年者のみで携帯契約は、基本的にできません。
それは、支払い能力の信用がないからです。
職業が学生、または無職では、携帯会社またはクレジットカード会社で「契約」を結ぶことができません。
もちろんその他の支払に関する契約も一切できません。
- 親と同伴
- または親権者の同意書
- 親権者の身分証明書(本人確認書類)
上記2,3については、契約する携帯会社より必要記載書類があるので、電話などで確認しましょう。
親がいない未成年者
親がいない未成年者が携帯新規契約を交わす場合、親権者を介して、その人の同意があれば新規契約が認められます。
その場合、準備する書類が増える場合もあります。
住民票や親権者証明などの身分証明書などです。
結果的に、未成年者の携帯新規契約は、親権者の同意は必ず必要ということになります。
携帯ブラック
新規契約できない次の条件は、携帯ブラックの場合です。
携帯ブラックは、要するに支払いができないで契約が強制解約された人です。
その場合、有名携帯会社はもちろんのこと、格安携帯会社も残念ながらできません。
これは、携帯会社にまつわるブラック情報が各会社とも共有されています。
携帯ブラックは、なりたくてなった人はまずいないと思います。
ブラックになった経緯が必ずあります。
例えば、住所が変更になり、支払い催促状が引っ越した住所に届かなかった。
なんらかの事故により、身体が動かない、入院していたなど。
その他、支払いができる能力があるが、様々な理由で支払いができない条件があったなどです。
厳しいもので、上記の理由などで支払いが滞ったがために、契約を強制解約になることも珍しくはないでしょう。
ブラックになったら新規契約ができないのでしょうか?
審査が要らない、ブラックでも新規契約ができるSIM会社も存在します。
これについては下記より詳しく御覧ください。
関連記事「審査不要で契約できるSIMとプリペイド携帯」
携帯本体のみ買う
未成年の場合
携帯本体のみ購入する場合、未成年者でも購入することができます。
携帯本体は、電化製品のひとつとして扱われています。
したがって、中古スマホ販売専門店や、ヤフオク、メルカリなどがある。
その他、ヤフオクやメルカリなど個人売買でスマホ購入には、注意が必要になります。
- 購入残高が残っている
- キズがわかりにくい
- 電池機能の低下
- 盗難品
などの点が挙げれます。
実は、スマホ本体のみの購入は、クレジットカード不要で、現金で購入できるのす。
もちろん、未成年者でも購入できます。
親のいない未成年者でも購入できます。
「電化製品扱い」なので、特に身分証明書など一切要らないのです。
ブラックの場合
ブラックになった人でも、スマホ本体の(中古品)については、なんら問題なく購入することができます。
クレジットカードで支払いをしないで、現金で購入することもできます。
携帯本体は、未成年でもブラックでも購入できることはお分かりいただけだでしょうか。
SIMカード購入については、審査がないSIMカード会社があります。
審査不要で契約できるSIMは、未成年者は親権者の同意が必要になります。
ブラックでも新規契約できるSIMは、ここしかありません今のところ。
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