自宅にWi-Fiが無い場合、またはWi-Fi接続を長期間やっていないと、iPhoneのiOSアップデートとアプリ更新はどうなるのでしょうか?
iPhoneのアップデートしないとどうなるの?
最新の状態でないままiPhoneを使うのは危険です。個人情報や暗証番号、パスワードなどiPhoneに保存されている情報が漏洩する可能性が高くなります。
iPhoneの脆弱を発見する「統計データ収集」の役割は、セキュリティホールを見つけることにあります。
iPhoneの製造会社であるApple社は、iPhoneの機能に搭載されている統計データ収集を利用して、日々iPhoneに起こる不具合をチェックしています。
できれば、統計データ収集はONにしておくといいかもしれませんね。統計データ情報は個人を特定する情報や暗証番号、パスワードなどは収集しないようになっています。
iOSアップデートバージョン確認
iOSのアップデートは、機能の追加と、セキュリティー更新がほとんどです。セキュリティホールが見つかるとAppleは解決策を提供します。それがアップデートです。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」
また、機能の使いやすさや新しい機能を追加することもあるので、アップデートは実行しておくといいですね。
アップデートの最新情報は、Apple公式ホームページで、バージョンを確認しましょう。
【iPhone機種別 最新iOSについて】
iPhone 6s,7 から機種変更 重視するのは機種?それともiOS?
アプリのアップデート
アプリのアップデートもセキュリティー問題が多く含まれています。アプリのセキュリティホールが発見されると制作会社は解決策を提供してくれます。
アップデートで嬉しいのは、新しい機能の追加ですね。アプリのアイコンも変わることもあるのでなんか得したような気分にもなります。
自宅にWi-Fiがないとき
大型ショッピングモールなどの、「フリーWi-Fi」が利用できます。
フリーWi-Fiは危険と言われていますが、アップデートに関して特に問題はありません。
しかし、以下のことを念頭に入れてください。
安全にインターネットに接続するには
Wi‐Fiルーターがおススメです。
面倒な「工事」「解約手続き」がなく、「違約金なし」なしで使えるのは、ポケット型WiFiルーターです。電源を入れて、接続するだけですぐ使えるのがイチオシです。
長期間アップデートされていないと更新に時間がかかる
iOSやアプリのアップデートが溜まっていると、アップデートに時間がかかることがあります。
アップデートの内容に関係するので具体的な時間を提示することはできませんが、およそ5分から30分が目安です。
30分以上になることもあります。
外出先のフリーWi-Fiに接続してアップデートをしたが、時間がかかりすぎて途中で止めたという事もしばしばありますので、アップデートするためにフリーWi-Fiに接続する時間を決めておくといいですね。
iPhoneのアップデートができないとき
iOSのアップデートができない時があります。この原因については下記の通りです。
- WiFi接続していない
- iPhoneの空き容量がない
- iOSに対応した機種のアップデートを確かめる
その他についてアップデートができない場合、下記のApple公式ホームページで確認してください。
【Apple公式ホームページ】iPhone や iPad がアップデートされない場合
SIMなしiPhoneでの同様なのですが、iPhoneがアップデートができないときは下記の記事で紹介しています。
【関連しておススメ記事】SIMなしiPhoneアップデートできないときはここを確認してみましょう