毎年乗り換えをすることで、1年間のスマホ料金を断然お安くできます。
格安SIMに乗り換えない理由
格安SIMはなんだか不安で、電話とインターネット通信は悪いんじゃないの?
一般的に言われている格安SIMのメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
低価格で利用できる | 地域によっては通信速度が遅い |
多くのプランから選択可能 | 一部のサービスが利用できない場合がある |
契約期間が短い場合がある | サポート体制が整っていない場合がある |
契約解除が容易 | 障害発生時の対応が不十分な場合がある |
通信量に応じたプランがある | 大手キャリアよりもエリアが狭い場合がある |
スマートフォンのSIMロック解除が必要 | 品質が安定しない場合がある |
格安SIMのメリット・デメリットは、各プランやサービスによって異なる場合があります。上記の表は一般的な特徴をまとめたものです。
格安SIMのアンテナ
近年では、大手キャリアと同等以上の通信速度やエリアを提供する格安SIMが増えました。
格安SIMが大手キャリアの傘下に入ったことで格段に改善しました。
これにより、サポート体制や障害対応なども安心です。
一部の格安SIM業者は、その取り組みや水準は異なり、通信品質の安定性に関しては、まだ一部の業者では課題が残っている場合もあるため、マイナーな格安SIMを選ぶときは注意が必要です。
スマホそのままでSIMだけを乗り換えるだけなの?
スマホはそのままでSIMだけを交換するだけです。もちろんスマホを新しくすることもできます。
いずれもネットで申し込むことも出来ます。家電量販店やスマホ店舗で申し込むこともできます。
家族でならお得になる格安SIMを紹介します。
《通話オプション》
必要:父と母は仕事などで「通常の電話」を使用する。
要らない:子供たちは友達や親との通話は「LINE電話」を使うだけ。
《インターネット》
全員が毎月平均 20G/1人当たり使う。
よく利用するのは、「YouTube」「ゲーム」。
《自宅にWi-Fiあり》
集合アパートに住んでいて、「インターネット回線」が付いている。「Wi-Fiを設置」しています。
この家族を参考にして、最適な「家族割り」のプランを立ててみました。
「家族割り」を提供している格安SIMベスト2
「家族割り」を提供しているおススメの格安SIMは「UQモバイル」と「ワイモバイル」です。
どの会社が自分の家族には向いているのか比較をしたことがありますか?
プラン表を見てるだけは分かりにくいことが結構ありますよね?
チラシや各社のホームページを見ても、オプションや注意事項を細かく読むのも大変です。
ここでは「実際の家族モデル」を参考にして、それぞれの格安SIM「家族割り」の最適なプランを具体的に比較します。
UQモバイル「UQ親子応援割」
4人家族をモデルにしたプランを立ててみました。
<内訳>20G(5G増量オプション550円追加 ※7ヵ月間無料)
【基本料合計】
5,148円(税込)
<内訳>
・増量オプション550円付※7ヵ月間無料
(家族全員が毎月20G必要)
「基本料金」に「5G増量オプション550円」を4人分追加して、1人20Gあります。
20Gあると1か月間ネットを使うには安心です。
オプションはこれだけはありません。
父と母は、仕事やその他の要件で電話を使います。
父と母は「通話オプション」を追加します。
通話オプションは、「1回10分以内の国内電話が24時間かけ放題」を追加します。
UQモバイル【通話オプション】
「通話オプション」も追加した、最終的な料金が出ました。
「UQ親子応援割」くりこしプランM+5
適応から7ヵ月間の料金
6,908円/月(概算)
<内訳>
・増量オプション550円×4(7ヵ月間は無料)
・通話オプション880円×2(父・母の2人分)
7ヵ月後の料金
増量オプション2,200円が発生(4人分)します
9,108円/月(概算)
残り5ヵ月間がこの料金
4人の各「増量オプション」550円を7ヵ月前に解約すると、その後も6,908円/月(概算)のままになる。しかし、4人のインターネット使用には20Gが必要。
気になる!「UQ親子応援割」1年間が終了した場合
家族のスマホ使用状況を変えたくないので、「くりこしプランM+5」で、オプションもそのまま適応させて算出します。
1年間終了後のスマホ料金
14,872円/月(概算)
※4人各増量オプション550円付
通話オプションライト2人分付
「ワイモバ親子割」シンプルM
申し込んだ翌々から適応されるところは要注意かもしれない。※申し込んだ翌月だけは標準プラン適応で料金が高くなるので留意しましょう。
【家族4人の基本料合計】
6,248円(税込)
<内訳>
・4人の各増量オプション550円 1年間無料
「基本料金」に「5G増量オプション」550円を追加して20Gにしました。
同じく、父と母に「通話オプション」を追加します。
通話オプションは、1回10分以内の国内通話が24時間「だれとでも定額」を追加します。
ワイモバイル【通話オプション】
ワイモバ「親子割」シンプルM
7,788円/月(概算)
<内訳>
・4人の各増量オプション550円 1年間無料付
・通話オプション770円2人分付
オプションやプランの変更などしなくてもいい。
1年間のスマホ使用料が一定。
気になる!「ワイモバ親子割」1年間が終了した場合
「ワイモバ親子割り」が終了後は、「家族割引サービス」と言うプランがあるので、それを申請します。
同じシンプルMでオプションもそのままで算出します。
- 主回線(1回線目):3,278円(税込)
- 2回線目以降:2,090円×3人分=6,270円(税込)
Y!モバイル「家族割引サービス」になると、
13,288円/月(概算)
<内訳>
・増量オプション550円4人分付
・通話オプション770円2人分付
2社の家族割り早見表
Y!mobile
UQモバイル | Y!モバイル |
「UQ親子応援割」 | 「ワイモバ親子割」 |
くりこしプランM+5 | シンプルM |
7か月間 7か月後 |
月々のスマホ使用料金 【最大のポイント】 |
「UQ親子応援割」終了後 14,872円/月(概算) |
「ワイモバ親子割」終了後 13,288円/月(概算) |
※終了している場合はごめんなさい。
「番外編」楽天モバイル「UN-LIMITⅦ」
楽天モバイルは番外編とした理由は、
家族のスマホ使用状況が楽天モバイルに適している場合もあるので、ここはしっかりと見定めておきたいですね。
ちなみに楽天モバイルの通信品質は、楽天独自の基地局と「大手キャリア」の基地局を利用しています。
通信品質は、有名格安SIM会社と同様なので安心ですね。しかし、エリアによっては品質が低下することも忘れずに。
これについては、大手キャリアの通信品質も同様のことが言えるのです。
楽天モバイルUN-LIMITⅦ 月々のスマホ使用料金 |
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格安SIMの通信品質は大手キャリアと同じくらいです。
家族のスマホ料金を安くしたいと思ったらぜひホームページをご覧になって確かめてください。