iPhone「アップデートを確認できません」の表示が出たらどうする？

iPhone「アップデートを確認できません」の表示が出たらどうする？

iPhoneの「アップデートを確認できません」の表示が何度も出る

iPhoneのアップデート通知が来ているので、アップデートを確認したら、こんな表示が。

SIMなし、SIMのあるiPhoneに関わらず、「アップデートを確認できません」の表示が出るときがあります。

通常のアップデートの確認は、以下の手順です。

警告表示が出ていてもここまでは通常通りできます。

その後ですね。「ソフトウェア・アップデート」をタップすると、「アップデートを確認できません」の表示が出ます。

「SIMなしiPhone」でもアップデートができない記事も紹介していますので下記をご覧ください。
「SIMなしiPhoneアップデートできないときはここを確認してみましょう」

「アップデートを確認できません」が表示されているとき確認してみること

アップデートは、通信状況がとても大切です。まず確認してみることは、

モバイル通信状況が悪くないか

アップデートは、通信量を多く使用することがほとんどです。モバイル通信が不安定な場所やアンテナが弱い時は、「アップデート通知」が上手くできません。モバイル通信の良い環境でアップデートを「確認」してみましょう。

ちなみに、モバイル通信でアップデートはできません。Wi-Fiに接続しなければいけません。

Apple公式ホームページでも下記のような説明があります。

1. iCloud またはコンピュータを使ってデバイスをバックアップしておきます。
2. デバイスを電源に接続し、Wi-Fi でインターネットに接続します。

Wi-Fiに接続できているか

Wi-Fiに接続できているか確認してみましょう。

Wi-Fiに接続できているが、それでも「アップデートが確認できません」の表示が出るときがあります。

「Wi-Fiルーター」がインターネットに接続できているか確かめましょう。

iPhone本体のストレージが不足していないか

ほとんどの場合、アップデート通知が来ているのに、「アップデート」を実行したら、ストレージが不足していることで、アップデートができないことが多いです。

通常、iPhone本体ストレージが不足して場合は、「アップデートの実行」まではできます。

実行をタップすると、ストレージが不足してるのでアップデートができませんなどの表示が出ます。

この場合、写真や動画、アプリなどのデータが大量に本体に保存されていませんか？まずはストレージを確認してみましょう。

ストレージ確認方法

で確認できます。容量が少なくなっていませんか？

その場合、写真や動画などのデータを「Googleクラウド」に保存すると解決できます。

「アップデートを確認できません」が表示されたらやってみること

繰り返し方法

• いちど「設定」画面を閉じて、再び「設定」から「ソフトウェア・アップデート」までタップする。
• 上記を２～３回繰り返してみる。

これで、アップデートができる場合があります。それでもできないときは、

再起動の方法

いちどiPhoneを再起動してみます。

• 再起動する。

通常、この方法で「アップデートが確認できません」を解決することができます。

それでも、アップデートが確認できない場合はパソコンを使用します。Apple公式ホームページでもこの方法が提案されています。

パソコンでiTunesに接続する

この方法は、確実に「アップデート確認」できて、「アップデートを実行」できます。

問題は、パソコンが無い場合ですね。

パソコンを家族、友達からお借りすることも考えてみてはいかがでしょうか？