アンドロイドスマホの文字が見えにくいと感じたら、やってみる設定を紹介しています。
スマホの文字が見えにくい場合、基本的に文字サイズを大きくすることで解消されることもありますが、画面上の情報も半分くらいになってしまいます。
ユーザー補助の高コントラストを使うと、文字サイズを大きくしないでも見えやすくなります。
待ち受け画面の「画像」で文字が見えにくい。
あら。
なんだか最近目疲れで文字が見えにくいの。
それなら、文字が見えやすい設定をやってみたら?
ユーザー補助の機能を使いこなそう
スマホの設定をいじっていると、見たことのある「ユーザー補助」。
その機能は何となく分かるようで、意外と分からないことがありますよね。
アンドロイドやiPhoneに標準装備されているユーザー補助は、目の不自由な方や視力の弱い方、身体の不自由な方向けの機能です。
ユーザー補助の機能を使いこなして、スマホをもっと便利に、自分用にカスタマイズできるのです。
ユーザー補助の「高コントラスト」でスマホの文字が見えやすくなる
次の画像を比べてみました。
上が「高コントラスト」をONにしたもの。
下は普通の状態です。
背景の待ち受け画像は関係ありませんのでご注意を。文字だけを比較してください。
次はLINEの画像とアンドロイドの文字を比較してください。
上が「高コントラスト」。
下が普通の状態です。
見え方が断然違います。
高コントラスト機能は、アンドロイドの文字が浮き出るようになります。
この違いを比べて高コントラスト機能をONにしたほうがいいと思ったら、早速、高コントラストをONにしてみましょう。
※機種によっては同じような表記ではありません。また、高コントラスト機能が装備されていないこともありますのでご了承ください。
高コントラスト機能ONにする
「設定」→「詳細設定」→「ユーザー補助」→「高コントラスト」をONにします。
基本的に文字サイズを大きくすることで見えやすくなると思いますが、文字が大きいと画面上の文字や画像など全体的に見えなくなるので、ちょっと不便かもしれません。
文字サイズをそのままにして、高コントラストを上げることでスマホ画面上の情報をいつもの通りに見ることができます。