使わなくなった古いiPhoneを子供用のスマホとして活用する方法を紹介します。
新しいスマホを購入せずに済み、コストを抑えつつ、適切な制限を設定すれば安全に子供に持たせることができます。
本記事では、古いiPhoneを子供向けに最適化する方法を、初期設定から安全対策まで詳しく解説します。

1. まずはiPhoneを初期化しよう
古いiPhoneを子供に渡す前に、以前のデータをすべて削除し、工場出荷時の状態に戻します。
これにより、前の持ち主のデータや設定が残らず、初期状態で子供用スマホとして活用できます。
iPhone初期化の手順
- 設定アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「転送またはiPhoneをリセット」を選択
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
- 画面の指示に従い、パスコードやApple IDのパスワードを入力
これでiPhoneがリセットされます。
【関連記事】SIMなしiPhoneパスコード忘れiTunesで工場出荷状態にする方法
2. 初期設定を行う

初期化が完了したら、「こんにちは」画面から新しいiPhoneとして子供向けの設定を行います。
初期設定の手順
- 言語と地域を選択
- Wi-Fiに接続(Wi-Fi環境が必要)
- 「Appとデータ」画面で「新しいiPhoneとして設定」を選択
- 子供用のApple Accountを設定する子供専用のApple Accountを用意しましょう。子供の年齢によって作成方法が異なります。13歳未満の場合は、保護者が「ファミリー共有」を使って子供用のアカウントを作成します。年齢などの条件を確認し、画面の案内に従って設定してください。

Appleアカウントとパスコードを作成したら
メモしておくと良いですよ。
3. スクリーンタイム(保護機能)を設定して利用を管理
子供がスマホを長時間使用しすぎないよう、スクリーンタイム機能を使って利用時間を制限できます。
設定方法
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設定方法
ファミリー共有を使って保護者のiPhoneから設定する場合
- 保護者のiPhoneで「設定」アプリを開きます。
- 「ファミリー」をタップし、子供の名前を選びます。
- 「スクリーンタイム」をタップします。
- 画面の案内に従って、アプリの使用時間や休止時間、コンテンツの制限などを設定します。
ファミリー共有を利用するには、子供用のApple Accountが必要です。設定画面の名称や利用できる機能は、iOSのバージョンによって異なる場合があります。
詳しい手順は、Apple公式サポート:スクリーンタイムを使ってお子様のiPhoneやiPadを管理するをご確認ください。
これにより、ゲームや動画視聴の時間を管理できます。
4. アプリのインストール制限を設定

アプリのインストールや課金を自由にできる状態だと、子供が意図せず高額請求されることもあります。アプリのダウンロードや課金を制限することで安心して利用できます。
設定方法
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設定方法
- 保護者のiPhoneで「設定」アプリを開きます。
- 「ファミリー」をタップし、子供の名前を選びます。
- 「スクリーンタイム」または「アプリとウェブサイト」を開きます。
- 「コンテンツとプライバシーの制限」などの設定から、アプリのインストールや削除、アプリ内課金の制限を設定します。
- 必要に応じて「承認と購入のリクエスト」を有効にし、子供がアプリをダウンロードするときに保護者が確認できるようにします。
設定画面の名称はiOSのバージョンによって異なる場合があります。詳しい手順は、Apple公式サポート:ペアレンタルコントロールを設定してお子様のiPhoneやiPadを管理するをご確認ください。
この設定により、子供が勝手にアプリをダウンロードしたり課金することを防げます。
5. 有害サイトや不適切なコンテンツをブロック
子供が不適切なサイトにアクセスするのを防ぐため、ウェブ閲覧の制限をかけましょう。
設定方法
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設定方法
- 保護者のiPhoneで「設定」アプリを開きます。
- 「ファミリー」をタップし、子供の名前を選びます。
- 「アプリとウェブサイト」または「スクリーンタイム」を開きます。
- Webサイトの制限設定を開きます。
- 「成人向けWebサイトを制限」または「許可されたWebサイトのみ」など、子供の年齢や利用状況に合った設定を選びます。
設定画面の名称や利用できる機能は、iOSのバージョンによって異なる場合があります。詳しくは、Apple公式サポートをご確認ください。
また、YouTubeなどの動画アプリでも「ペアレンタルコントロール」を有効にすると、より安心です。
6. 知らない人との連絡を防ぐ設定
子供が知らない人と勝手に連絡を取るのを防ぐため、電話やメッセージアプリの制限をかけることも重要です。
対策方法
- 「友達追加を許可しない」設定にする(LINEなど)
- 連絡先登録済みの人としか通話・メッセージできないようにする
- SNSの利用を制限し、不特定多数とやりとりできないようにする
これにより、不審な人物と連絡を取るリスクを減らせます。
7. SIMカードなしでWi-Fi専用機として使う
SIMなしiPhoneはWi-Fi環境下のみで使うことも可能です。SIMカードを入れずに使用することで、通話やSMSを制限し、より安全に利用できます。
もし外出先でインターネットだけを使いたい場合は、データSIMを活用することもできます。
子供に持たせる場合の注意点
SIMなしのiPhoneは、Wi-Fiに接続できる場所ではアプリやインターネットを利用できますが、通常の電話番号による通話やSMSは利用できません。
外出先でWi-Fiにつながらない場合、保護者に連絡できないことがあります。
子供用スマホとして使う場合は、利用する場所や連絡方法をあらかじめ決めておきましょう。
また、緊急時の連絡手段も別に考えておくと安心です。
SIMなしのiPhoneだけで緊急時の連絡ができるとは考えず、保護者や周囲の大人に助けを求める方法も子供に伝えておきましょう。
まとめ
古いiPhoneを子供用に設定する際は、
✅ 初期化してクリーンな状態にする
✅ スクリーンタイムで使用時間を管理
✅ アプリのインストールや課金を制限
✅ 有害サイトへのアクセスを防ぐ
✅ 知らない人との連絡を防ぐ設定をする
✅ Wi-Fi専用機として活用する
これらの設定を行えば、安全に子供にiPhoneを持たせることができます。
古いiPhoneを有効活用し、安心できるスマホ環境を整えましょう!



